冬眠したい日にブログを
はじめまして、
外はPowder Sugar的な雪が10㎝積もっている日にブログを始めることにしました。
私はCanadaのはずれの小さなバリーでIb プログラムの為、留学中の高校2年生です。
このブログを通して、今International Baccareaureプログラムにいる同世代の子たちや、これからIbを志そうとする人たちに、ibプログラムについての情報交換や私自身の経験をシェアして参考にしてもらえたらいいなと思っています。
帰国子女枠入試の情報などもいろいろ書いていきたいと思います、大学を悩んでいる人たちの参考になれば幸いです。(私自身普段色々時間を使って情報集めしている身なので、情報交換してくださるかた大歓迎です。)
早速ですが、Ibというプログラム。
日本の高校生たちはどれだけ知っているでしょうか?
日本ではまだそんなに普及していない二年制カリキュラムなんですが、ずばりIbとは、世界の90ヶ国以上の大学に入学又は入学試験が与えられる国際的共通デイプロマです。
全部で6科目選んで、授業を受けるのですが、そのうちに3つはSL(standard level)でもう3つはHL(high level) と選択することになります。
課題の量が普通のクラスよりはるかに多いです。教科的な意味ではもちろん、CAS (Creative Active Service 計150時間)などの課外活動とExtended Essay 等負担は正直言って尋常じゃありません!まじめにやればNO LIFE になることは不可避です。
私の場合も成績は今大したことなのに、すでにフリータイムもありません。
そんな IBにはこのような欠点を補って余りあるほどの利点があります。
・カナダの大学に行くならば、IBで良い成績をとっておけば余計に単位をくれたり、最大2年の飛び級が出来ます
・良い点を取っておけば、日本の名門大学の帰国入試を受けられます
・合格するだけでも日本の多くの大学で有利です
・並みの文学部生に負けずとも劣らない文学の知識が身につきます
これから、IBに進むことを考えている方、もしくは詳しく知りたい方は、こちらの本を読んでおくと参考になります:
いくらかIbの知識やIb式教育方法をわかっておくと、一年目が始まった時にパニックになることが防げます。
私はGrade10から、カナダに行きPre-Ibをやっていたんですが、それでもいざ本番に入ると、大変の一言に尽きます。
覚悟がないと無理なコースです、これから2学期に入ろうとしていますが、それを機にIbから一般カリキュラムに切り替える準備をしている人達が数人クラスにいます。
二学期から、ますます忙しくなるのですが、頭を切り替えなおして頑張っていきたいと思います。
ではまた!
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